ファイル屬性を表示

Linux lsattr コマンド 構文

機能: lsattr コマンドは、ファイル屬性を表示するために使用されます。 chattr を使用してファイルまたはディレクトリの屬性を変更し、lsattr コマンドを実行してその屬性を照會します。

構文: lsattr [-adlRvV][ファイルまたはディレクトリ...]

Linux lsattr コマンド 例

1. chattr コマンドを使用して、システム內のキー ファイルが変更されないようにします:

# chattr +i /etc/resolv.conf

次に、mv /etc/resolv.conf などのコマンドを使用してファイルを操作すると、次の結果が得られます。操作の結果は許可されません。

vim がファイルを編集すると、W10: 警告: 読み取り専用ファイルの変更エラーが表示されます。このファイルを変更する場合は、i 屬性を削除する必要があります:

chattr -i /etc/resolv.conf

lsattr コマンドを使用してファイル屬性を表示します:

# lsattr /etc/resolv.conf

出力結果は次のとおりです:

----i-------- /etc/resolv.conf

2. ファイルはデータを追加することしかできませんが、削除することはできません。さまざまなログ ファイルに適しています:

# chattr +a /var/log/messages